株式投資というのは、数ある投資の中でも最も入門しやすく、誰もが手軽に始めることができるものです。
不動産投資などと比べて少ない資金で始めることができ、証券会社に口座を開設すればすぐに取引をスタートさせることができます。
しかし、何の知識もなく取引をしていては利益を出すこともできないままあっという間に手持ちの資金も少なくなってしまいます。
そう、株の売買とは決してギャンブルではなく、れっきとした「投資」ですので知識と技術を身につけることではるかに利益を出しやすくすることができるのです。

とはいえ、そんな知識や技術、いったいどこで身につければ良いのか…。
経験を積むことで初めて得られることがあるのも事実ではありますが、株式投資の場合は「お金」が関係することになりますので、できれば早い段階で確実な方法を見つけたいところですね。
そんな株式投資における知識や技術を身につけることができるのが、株式スクールなのです。
「スクール(=学校)」という名の通り、株式スクールでは株式投資に関する様々なカリキュラムが用意されており、株式取引における基本的な知識に始まり、取引の流れや市場動向の調べ方、売買のタイミングなどありとあらゆる株式取引の知識を学ぶことができます。
これから株式投資を始めたいけれど何から始めたら良いのか?資金はいったいどれぐらい必要なのか?おすすめの証券会社は?どこの株を買えば良い?
…などなど、株式投資には何かと不明な点や疑問点がたくさんあるものです。
株式スクールでは、こうした様々な疑問に対してひとつひとつ答えてもらうことができます。
こんなこと聞いても大丈夫?と思われるかもしれませんが、そもそも株式投資についての勉強なんて義務教育では絶対に教えてくれませんので、知らなくて当たり前です。
誰でも最初は初心者なのであり、バリバリに株式投資で利益を稼いでいる現役トレーダーの人も、当然ながら取引を始めたばかりの頃というものがあったはずです。
株式投資における知識や技術を無理なく、そしてわかりやすく学ぶことができる、それが株式スクールなのです。

さて、そんな株式スクールですが実はひとつだけではありません。
実際に通学して生講義を受けることができる「学校」を持っているところもあれば、通信教育に特化したスクール、あるいはその両方に対応したスクールなど株式スクールには様々な形態があります。
そして、それぞれの株式スクールごとに異なる特色・メリットがありますので、一体どこを選べば良いのか迷ってしまいますね。
そこで、ここではどんな株式スクールを選ぶべきなのか、という判断基準について紹介します。

まず確認しておきたいのが、自分自身が株式投資についてどの程度の経験があるのか、というところです。
たとえば、全く株式投資をしたこともなく、これから始めたいものの何をすれば良いのか知りたい、という初心者なのか、それともある程度は株式の取引をしたことがあるのか、ということです。
こうした自分自身の株式投資に対する経験によって、株式スクールで身につけたい知識や技術というものが変わってきます。
もしも全くの初心者ということであれば、初心者向けの講座を受講できるスクールを選ぶ必要がありますし、既に取引の経験があるということであれば、それに応じた講座が受けられるところを選ぶと良いでしょう。
基本的にはほとんどの株式スクールでは「初心者でもわかりやすい」というスタンスではありますが、「初心者」という考え方についてもスクールごとに異なります。
まだ証券会社に口座も作ってません、という人でも「初心者」として指導してもらえるのか、それとも口座を作って何度か取引をしたことがあるものの、まだ経験が浅いという人を「初心者」と呼ぶのか、このあたりは株式スクールによって若干の温度差があります。
逆に既にある程度の株式取引経験をこなしている人からすれば、初心者向けのスクールで行わている講座では少し物足りないものがあるかもしれません。
そのような場合には、今後自分自身が株式投資を通してどのような状態になりたいのか、ということをより明確にすることが大切です。
現在の資金を何倍にもしたいのか、それとも○○年後に資産を○○万円にしたいのか、あるいは株式投資だけで食べていけるプロのトレーダーになりたいのか、株式投資についての目標は人それぞれ異なるものです。
そんな目標を実現できるだけの講座が受けられるところでなければ、株式スクールに申し込んでも必要な知識を得ることはできません。
その意味でも、今後自分自身がどうなりたいのか、という目標を明確にイメージするということが株式スクール選びには重要となってくるのです。

そのうえで次に株式スクール選びの判断基準となるのが、通学形態です。
株式スクールの中には通学拠点として講義を受けることができる場所を持っているところがありますが、物理的に通うことができる立地にあるかどうかは株式スクールによって異なります。
自分が受けたい内容の講座や身につけたい技術や手法があったとしても、東京でしか授業が受けられないといったケースは株式スクールではよくある話です。
東京在住であれば問題ありませんが、地方など遠隔地に住んでいる人でも通信教育で同様の講座を受けることができるかどうか、ということは非常に重要なポイントとなります。
また、通信教育が可能だった場合でもその形態については株式スクールごとに様々な違いがあります。
たとえば講座の内容を収録したDVDとテキストを送ってきて自宅で独学するという場合や、インターネットに講座の動画をアップロードしてその動画を見るという場合、授業をスカイプなどのテレビ会議システムでリアルタイムに配信する場合など、「通信教育」という形態にもそれぞれ異なる特徴があります。
家でもパソコンをよく使うという人であればインターネット動画で講座を受けるといった方法になりますし、仕事が忙しくて決まった時間にパソコンの前にいられない、といった人の場合はDVDを送ってもらって空いた時間に確認するといった方法を選ぶことになります。
株式スクールで通信教育を受ける場合には、こうした自分自身のライフサイクルについても見直しておくことが大切です。

株式スクールを選ぶうえでもうひとつ忘れてはならないのが、受講期間とそのために必要な料金です。
もちろん料金については、高かろう安かろうで選ぶ類のものではありませんが、それでも用意できる資金は人それぞれ限りがあります。
株式スクールで学ぶことはあくまでも手段であって目的は株式投資で利益を出すことですので、ここであまり高いお金をかけたくない、という人もいるかもしれません。
また、受講期間についてもできるだけ早く知識を身につけたいのか、それともじっくりと勉強して株式投資のことをしっかりと学んだうえで取引をスタートしたいのか、ということによって判断基準が変わってきます。
もしも株式投資の初心者であれば、取引開始後のサポート体制についても気になるところですので、取引における疑問点は講座終了後も確認できるのかといったところを調べておくと良いでしょう。

自分自身が学びたい内容のカリキュラムが用意されているか、そのために必要な資金はいくらあれば良いのか、そしてどの程度の期間学ぶのか、こうした点について個別に確認するようにしましょう。

株式スクール選びは、今後の株式投資を大きく左右するものとなりますので、様々な情報を総合的に判断し、自分自身にとって最適なスクールを選ぶことが大切です。

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